ヤマハ NS-5 復活 〜初めてのエッジ貼り替え〜
ジャンクコーナーにヤマハ NS-5 を発見。
3300円也。
箱の造り、外観の仕上げがいい。いつも買うコンポのセットもののスピーカーとは別次元。
ツィーターも潰れてない。ただウーファーのエッジがふにゃふにゃ。
こんなエッジは初めてみた。なんの素材だろ?
エッジがふにゃふにゃですが、造りの良さだけでも価値がありそうなので、購入しました。
家に帰って音出し。
音がおかしい。
ボイスコイルが内部で当たってガサガサ言ってる。
指でコーン全体を押してみる。
たしかに当たってる。
とりあえず逆さ向けて置いとこか。。。
しかしエッジがふにゃふにゃだからと言って、内部が当たるものだろうか?
当たったまま使ってボイスコイルが損傷してたりしないだろうか。。。
エッジ交換はやってみるとして、うまくいかなかったらどうするか?
同じヤマハで同じようなウーファーサイズのスピーカーがジャンクコーナーにあったので、そのユニットと付け替えてみるか。はまるかなぁ・・・などと考えていました。
という事で、初めてのエッジ交換にチャレンジです。
ヤフオクでNS-5で使えるエッジを購入。
送料込み2000円。
ネットの動画や交換記事を参考にエッジ交換をやってみました。
エッジ交換するのにウーファーを取り出す必要があります。ウーファーのフランジを抑えているプラのリングカバーをはずします。
下側にカバーをはずすための隙間があるので、マイナスドライバーを挿し込み、リングカバーを浮かせていきます。
上下左右の4ヵ所で止めているので、その位置で浮かせていけばいいです。
ウーファーのフランジは4本のプラスネジで留まっているので、プラスドライバーでまわしてはずします。
内部配線とユニットのターミナルは挿し込みなので、マイナスドライバーの先端を使って、ずらしてはずしました。
ウーファーユニットのふにゃふにゃのエッジを除去します。指で引っ張れば剥がれます。
コーンに残ったエッジの接着部は固着しているので!無水エタノールを歯ブラシにつけて軽くこすります。
固着していたのがべたべたになるので、乾く前に指先とウェットティッシュで拭きとっていきます。
※ちょっとめんどいです。幸いな事にコーンがPP(ポリプロピレン)なので、コーンの端を拭き取る時に少し力がかかっても折れたり曲がったりする心配はありませんでした。
※またPP系なので、無水エタノール使っても問題はなかったです。
ある程度きれいにはがせたので、コーン全体を上から押してみました。
やっぱりなんか当たるようです。
エッジ貼り変えてもダメかも。。。
やるだけやってみましょう。
エッジを貼る位置に合わせて仮置きしてみます。
コーンとロールエッジ、ロールエッジとフレームがきちんとセンターから均等になるように調整します。
きれいにコーンとロールエッジがはまっています。
ジャストサイズにびっくり。
NS-5適合のエッジを買って正解でした。
仮置きした状態で、コーン全体を押してみます。
あらびっくり、当たる感じがない。。
仮置きしたエッジをユニットからはずして、コーンとの接着部に接着剤を満遍なく塗ります。
接着剤はPP(ポリプロピレン)系にも対応した「コニシ・ウルトラ多用途SUプレミアムソフト(透明)」を使いました。
ひと通り塗ったら、接着剤がコーンにつかないようにはめ込んでいきます。
ある程度時間がたったら、エッジとフレームをくっつけます。
エッジのフレームとの接着部をめくって、同じ接着剤を塗ってくっつけていきます。
接着作業が終わったら、コーン全体を押してみます。当たってる感じはないので、浮いた接着部がないようにひと通り軽く抑えます。
接着剤が固まるまで、一日放置します。

一日経ったので、組み立てです。
ウーファーフレーム裏のパッキンをはずしたので、薄いクッションテープを貼り付けて、ユニットとバッフルの隙間ができないようにします。
内部配線をユニットの端子に挿しこみます。
フレームを前面バッフルにネジでしっかり固定します。
プラの飾りリングを嵌め込みます。
完成です。
早速聞いてみました。
音の分離が良くて生々しいです。
ボーカルとか自然でよく伸びます。
高音は少々突き刺さるぐらいはっきりしてます。
低音も引き締まってて制動が効いています。
アタック音とかスピーカーの位置で叩いている感じです。
聴けば聴くほど音のダイナミックさとリアルさを実感します。同じ音源とは思えない。
見た目からは少し柔らかい音を想像してたのですが。
なかなか凄いスピーカーを手に入れました。
初めてのエッジ交換も成功して、嬉しい限りです。


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