オーテク ATH-ES700(ジャンク)の再生

 


イヤーパッドとヘッドバンドの表面がぼろぼろになったヘッドホン(ジャンク)を発見。

オーディオテクニカ ATH-ES700という機種です。

ぼろぼろの外見はなんとかなるけど、断線してたらキツイなぁ。

まぁでもモノが良さそう(発売当時 18,900円らしい)なのと安かった(550円)ので救済しました。

救済したのはこんな感じ。ぼろぼろです。

最初に音が出るか確認します。
ぼろぼろのイヤーパッドを耳につけたくないので、剥がします。
ヘッドバンドもゴミが出ないようにサランラップを巻いときます。
音は正常に出てました。良かった〜。

修理するための部品を準備します。
まず交換用のイヤーパッドをネットで探します。
既に持っている ATH-SJ5 と共用できるらしい。
SJ5は新品のイヤーパッドに換えてから使ってないし、今後も使うつもりもない。
SJ5から剥がして使いましょう(即実施)。
ヘッドバンドはぼろぼろの部分を除去して、カバーを巻くつもりなので、
丁度いい大きさのカバーがないか探します。
GeekriaのオーテクATH-MSR7用が、長さ24cm×幅7.5cmで使えそうです。
金額も1000円ぐらいと手ごろなので注文しました。

ヘッドバンドカバーは2日後に届きました。

サイズはいい感じです。
ぼろぼろのヘッドバンドをどう剥がすか、止めてある固定用のカバーをはずして
中を調べます。
内側の固定用カバーにネジがあるので、ドライバーではずします。

ネジがはずれたら、外側の固定用カバーをはずします。
・・・なんか金属(赤〇)が落ちてきました。

この金属はバネっぽいので、ヘッドバンドの長さ調節用の部品だと思うのですが、どこについてたのか???(不明)
もう片方を開けて調べるしか無さそうです。
慎重に開けてみました。
赤矢印のとこの部品でした。
分解を続けます。
内側の固定用カバーはヘッドバンドの金属が通っているので、金属を抜きます。
金属の先端を引き上げて、ひっかかりをはずして抜きます。

ヘッドバンド部の構造(断面部)は写真のような感じです。
表面がぼろぼろになったベース部分ごと切ってはずそうかと思ってましたが。
内部の構造を固定しているようにも見えるので、手をつけない方が良さそうです。

ぼろぼろの薄い表面部分だけを爪先ではがしていきます。
きれいにはがれず、わずかにクッション(ベース部分)側に残るので、
ガムテープでぺたぺたと剥がれカスと残った部分を取り除きます。

なんか延々とゴミと残骸が取れます。


クッション部がきれいになったら、分解してたものを組み立てます。
①内側の固定用カバーにヘッドバンドの金属を通します。
  金属の先端が、きちんとはまるまで通します。
②ハウジング(音が出る部分)の長さ調節用の金属棒をヘッドバンド内に挿し込みます。
 挿し込む際、③部分で金属棒の段差と受けの金属バネが合わさるようにします。

ヘッドバンドにハウジングの長さ調整用の金属が通ったら、内側の固定用カバーから外側の固定用カバーをネジ止めします。
そのままでも使えそうな感じですね。
クッション部分の保護はしておきたいので、購入したヘッドバンドカバーを巻きます。



再生修理完了です。

購入する時は、このハウジング部は同梱されてたヘッドホンケースに密着してて見えなかった。購入した後にわかったのですが、かなりの美品でした。

ジャンクから再生したヘッドホンとしては3個目です。

新品では買えないような、いいヘッドホンが格安で楽しめます。
高い値段のヘッドホンを買う時は、気軽に買い替えたりしないので、音も絶対にいいはずと信じて買ってます。
ジャンクなら、気にしなくていい値段ですし、買って試せるので、より好みのヘッドホンを見つけやすくなります。
いくつか買ってて思うのは、ヘッドホンって値段が高いモノの方が明らかに音がいいです。










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